①チーム紹介
サウジアラビアの政府系ファンドが買収し、オイルマネーを通じ冬の移籍市場でチームの強化に大成功し、就任前は 残留争いをしていたチームがなんと第 16 節終了時点で 3 位と予想以上の成績を残している。
GK ニック・ポープや、わずか 22 歳とこれからが楽しみなセンターバックのスフェン・ボ ットマン中心にリーグ最小失点の 11 失点に抑えることができており、今年加入したブラジ ル代表 MF ブルーノ・ギマランイス中心に中盤も安定している。
また、エディ・ハウ監督中心に規律と調和の取れた戦術で、パフォーマンスが安定し、チームのポテンシャルをピッチ上で存分に発揮できている。
今後中長期的にチームを強化していく上で、チャンピオンズリーグ出場という経験は大きな財産となるため、このままフルシーズン好調を維持していきたい。
②全選手紹介
監督 エディ・ハウ 1977/11/29
GK 18 ロリス・カリウス 1993/6/22 ドイツ
GK 22 ニック・ポープ 1992/4/19 イングランド
GK 26 カール・ダーロウ 1990/10/8 イングランド
GK 29 マーク・ギレスピー 1992/3/27 イングランド
DF 2 キーラン・トリッピアー 1990/9/18 イングランド代表
DF 3 ポール・ダメット 1991/9/26 元ウェールズ代表
DF 4 スフェン・ボトマン 2000/1/12 オランダ
DF 5 ファビアン・シェア 1991/12/20 スイス代表
DF 6 ジャマール・ラッセルズ 1993/11/11 イングランド
DF 12 ジャマル・ルイス 1998/1/25 北アイルランド代表
DF 13 マット・ターゲット 1995/9/18 イングランド
DF 17 エミル・クラフト 1994/8/2 スウェーデン代表
DF 19 ハビエル・マンキージョ 1994/5/5 スペイン
DF 33 ダン・バーン 1992/5/9 イングランド
MF 8 ジョンジョ・シェルヴィー 1992/2/27 元イングランド代表
MF 11 マット・リッチー 1989/9/10 元スコットランド代表
MF 21 ライアン・フレイザー 1994/2/24 スコットランド代表
MF 23 ジェイコブ・マーフィー 1995/2/24 イングランド
MF 24 ミゲル・アルミロン 1994/2/10 パラグアイ代表
MF 28 ジョー・ウィロック 1999/8/20 イングランド
MF 32 エリオット・アンダーソン 2002/11/6 イングランド
MF 36 ショーン・ロングスタッフ 1997/10/30 イングランド
MF 39 ブルーノ・ギマランイス 1997/11/16 ブラジル代表
FW 7 ジェエリントン 1996/8/14 ブラジル
FW 9 カラム・ウィルソン 1992/2/27 イングランド代表
FW 10 アラン・サン=マクシマン 1997/3/12 フランス
FW 14 アレクサンデル・イサク 1999/9/21 スウェーデン代表
FW 20 クリス・ウッド 1991/12/7 ニュージーランド代表
③注目選手 ブルーノ・ギマランイス
今年の1月にフランスのリヨンから移籍してきたブラジル期待のゲームメイカーは、ニューカッスルでも大いに躍動している。
守備的ミットフィルダーとして、中盤からテクニックと創造性を駆使し、チームに勢いを与えてくれている。
球際の強さからの対人守備の高さは、相手チームの攻撃の芽を潰し、ゲーム把握力の高さから機を見たダイナミックな攻撃参加からゴールにも絡む活躍を見せてくれる。
フィジカルの強さはボールキープ力の高さにもつながっており、相手に囲まれようとボールを奪われることがないため、攻撃のリズムを中盤で潰すことなくチーム全体をより前に推進する力を持っている。
バルセロナなど国内外の複数クラブから注目されている若き天才の活躍が、チームをより高みに導いてくれるだろう。
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