チーム紹介
試運転の期間を経て、今シーズンはトップ10を目標に始動したが、開幕当初から負けが込み16位と降格の危機であったため、途中解任。
新たに監督に就任したのは、セビージャをヨーロッパリーグ3連覇に導いたアーセナルやPSGでも監督を務め、ビジャレアルでもヨーロッパリーグ制覇に導いた名将のウナイ・エメリを招聘。
限られた予算でも結果を出すことに定評があり、守備を基盤とした負けないサッカーで、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトンに2連勝でワールドカップ中断を迎えることに成功。
また、アキレス腱断裂で序盤戦を棒に振ったジエゴ・カルロスも12月上旬のドバイ合宿に参加するなど、選手も戻りつつあり、今後の躍進には期待がかかり、残留を目標に後半戦は挑んでいく。
全選手紹介
監督 ウナイ・エメリ 1971/11/3
GK 1 エミリアーノ・マルティネス 1992/9/2 アルゼンチン代表
GK 12 ジェド・スティア 1992/9/23 イングランド
GK 25 ロビン・オルセン 1990/1/8 スウェーデン代表
DF 2 マティ・キャッシュ 1997/8/7 ポーランド代表
DF 3 ジエゴ・カルロス 1993/3/15 ブラジル代表
DF 4 エズリ・コンサ 1997/10/23 イングランド
DF 5 タイロン・ミングス 1993/3/13 イングランド代表
DF 16 カラム・チェンバース 1995/1/20 元イングランド代表
DF 17 ルドビク・アウグスティンソン 1994/4/21 スウェーデン代表
DF 18 アシェリー・ヤング 1985/7/9 イングランド代表
DF 20 ヤン・ベドナレク 1996/4/12 ポーランド代表
DF 24 フレデリク・ギルベール 1994/12/24 フランス
DF 27 リュカ・ディーニュ 1993/7/20 フランス代表
MF 6 ドグラス・ルイス 1998/5/9 ブラジル代表
MF 7 ジョン・マギン 1994/10/18 スコットランド代表
MF 8 モルガン・サンソン 1994/8/18 フランス
MF 10 エミリアーノ・ブエンティア 1996/12/25 アルゼンチン代表
MF 19 マーベラス・ナカンバ 1994/1/19 ジンバブエ代表
MF 23 フィリッペ・コウチーニョ 1992/6/16 ブラジル代表
MF 32 レアンデル・デンドンカー 1995/4/15 ベルギー代表
MF 41 ジェイコブ・ラムジー 2001/5/28 イングランド
MF 44 ブバカール・カマラ 1999/11/23 フランス代表
FW 9 ダニー・イングス 1992/7/23 イングランド代表
FW 11 オリー・ワトキンス 1995/12/30 イングランド代表
FW 31 レオン・ベイリー 1997/8/9 ジャマイカ代表
FW 35 キャメロン・アーチャー 2001/12/9 イングランド
注目選手 ドグラス・ルイス
アストン・ビラに移籍してきて4シーズン目となり、中盤の選手として不動の立ち位置を築いている同選手。
アーセナルも触手を伸ばしているという報道があったが、2026年6月末までの長期契約も締結し、チームの看板選手としての立ち位置も視野に入りつつある大黒柱のプレーには目が離せない。
ボランチは他のポジションに比べても走るポジションであるが、そんな中でも豊富なスタミナで90分走り切ることができ、ボール奪取能力が高いためタイトなマーキングで中盤の底を締める活躍を見せてくれる。
一方、セレソンらしく足元のテクニックにも長けており、前線に送るパスは攻撃の流れを促進する良質なパスを提供してくれる。
この男の守備には要注目であり、まだ24歳と今後の成長が楽しみな選手である。
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