チーム紹介
昨シーズンは、UEFAヨーロッパリーグでベスト4まで勝ち残り、リーグでも7位とUEFAヨーロッパカンファレンスリーグの出場権を獲得し、チーム力の高さを見せたが、今シーズンは、第16節終了時点で、リーグ最多タイの9敗で降格圏と勝ち点差が1点と調子がどうしても上向いていかない。
リーグ4位タイの17失点の守備陣に対し、ワースト4位の12得点と圧倒的な得点力不足に悩んでおり、ルーカス・バケタとジャンルカ・スカマッカが移籍してきてからなかなかフィットできていない状態が続いている。
一方、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグでは6連勝でグループリーグ1位突破を決めるなどアンバランスな戦いとなっており、実績組よりも若手選手中心の戦いにシフトするのか、戦いの方針にも注目が高まる後半戦だ。
全選手紹介
監督 デイヴィット・モシューズ 1963/4/25
GK 1 ルカシュ・ファビアンスキ 1985/4/18 元ポーランド代表
GK 13 アルフォンス・アレオラ 1993/2/27 フランス代表
GK 35 ダレン・ランドルフ 1987/5/12 元アイルランド代表
DF 2 ベン・ジョンソン 2000/1/24 イングランド
DF 3 アーロン・クレスウェル 1989/12/15 元イングランド代表
DF 4 クルト・ズマ 1994/10/27 元フランス代表
DF 5 ウラジミール・ツォウファール 1992/8/22 チェコ代表
DF 15 クレイグ・ドーソン 1990/5/6 イングランド
DF 21 アンジェロ・オグボンナ 1988/5/23 元イタリア代表
DF 24 ティロ・ケーラー 1996/9/21 ドイツ代表
DF 27 ナイフ・アゲルド 1996/3/30 モロッコ代表
DF 33 エメルソン 1994/8/3 イタリア代表
MF 8 パブロ・フォルナルス 1996/2/22 元スペイン代表
MF 10 マヌエル・ランシーニ 1993/2/15 アルゼンチン代表
MF 11 ルーカス・バケタ 1998/8/27 ブラジル代表
MF 12 フリン・ダウンズ 1999/1/20 イングランド
MF 28 トマシュ・ソーチェク 1995/2/27 チェコ代表
MF 32 コナー・コベントリー 2000/3/25 アイルランド
MF 41 デクラン・ライス 1999/1/14 イングランド代表
FW 7 ジャンルカ・スカマッカ 1999/1/1 イタリア代表
FW 9 ミカイル・アントニオ 1990/3/28 ジャマイカ代表
FW 14 マクスウェル・コルネ 1996/9/27 コートジポワール代表
FW 20 ジャロッド・ボーウェン 1996/12/20 イングランド代表
FW 22 サイド・ベンラーマ 1995/8/10 アルジェリア代表
注目選手 デクラン・ライス
イングランド代表の中盤の底としてベスト8の成績に大きく貢献したウェストハムの主将が、チームでも大黒柱的な存在として、不振なチーム成績を上向きにさせるために強固な守備でチームを引っ張っていきたい。
センターバック時代に培ったフィジカルとタックルの強さ、インターセプト能力で相手を弾き返し、カウンターの起点になることが多い。
また、ボランチの経験を積むことでポジショニング能力と、展開力を高くすることができ、前線へのボール供給が的確になり、出しどころが無い場合も得意のドリブルで相手陣地を奪回していくことも可能になり、ボランチとしてレベルの高いプレーヤーに成長していった。
メガクラブとの契約も視野に入る契約満了までの2024年6月まで、どこまでウェストハムを上位に引っ張ることができるか、チームの底上げ役としても期待がかかる。
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