①チーム紹介
シーズン前は主力の残留に加え、監督が望むような補強も行うことができ、平穏なオフシーズンを過ごすことができ、ハリー・ケインと昨シーズン得点王のソン・フンミンに加え、ブラジル代表のリシャリソンを獲得し、攻撃はリーグ随一を誇る編成を整えることができた。
ディフェンス陣も、アントニオ・コンテ監督が就任してから徐々に改善していっているため、今シーズンこそという期待はサポーター中心に思っていただろう。
第16節終了時点では4位と順位的には悪くない成績を残している。
だが、メンツを見るともっと上の順位にいてもおかしくないという結果ではあるため、今後どのように課題を改善してくのか期待がかかる。
ケインやソン・フンミンの移籍噂もニュースで報道されているため、もしかしたら主力の放出もあり得るかもしれない。
今後の動きに注目せざるを得ないチームである。
②全選手紹介
監督 アントニオ・コンテ 1969/7/31
GK 1 ウーゴ・ロリス 1986/12/26 フランス代表
GK 20 フレイザー・フォースター 1988/3/17 イングランド代表
GK 40 ブランドン・オースティン 1999/1/8 イングランド
DF 2 マット・ドハーティ 1992/1/16 アイルランド代表
DF 6 ダビンソン・サンチェス 1996/6/12 コロンビア代表
DF 12 エメルソン・ロイヤル 1999/1/14 ブラジル代表
DF 15 エリック・ダイアー 1994/1/15 イングランド代表
DF 17 クリスティアン・ロメロ 1998/4/27 アルゼンチン代表
DF 24 ジェド・スペンス 2000/8/9 イングランド
DF 25 ジャフェット・タンガンガ 1999/3/30 イングランド
DF 33 ベン・デイビス 1993/4/24 ウェールズ代表
DF 34 クレマン・ラングレ 1995/6/17 フランス代表
MF 4 オリバー・スキップ 2000/9/16 イングランド
MF 5 ピエール=エミル・ホイビュア 1995/8/5 デンマーク代表
MF 14 イバン・ペリシッチ 1989/2/2 クロアチア代表
MF 19 ライアン・セセニョン 2000/5/18 イングランド
MF 21 デヤン・クルセフスキ 2000/4/25 スウェーデン代表
MF 29 パペ・マタル・サール 2002/9/14 セネガル代表
MF 30 ロドリゴ・ベンタンクール 1997/6/25 ウルグアイ代表
MF 38 イブ・ビスマ 1996/8/30 マリ代表
FW 7 ソン・フンミン 1992/7/8 韓国代表
FW 9 リシャルソン 1997/5/10 ブラジル代表
FW 10 ハリー・ケイン 1993/7/28 イングランド代表
FW 11 ブライアン・ヒル 2001/2/11 スペイン代表
FW 27 ルーカス・モウラ 1992/8/13 ブラジル代表
③注目選手 ハリー・ケイン
2009年からローン移籍を除いてトッテナム一筋で所属しているチームを代表するエースストライカーが、トッテナムを更なる上の順位に導いてくれる得点を量産してくれるか後半戦に期待がかかっている。
29歳とベテランになりかかる年齢ではあるが、プレミアリーグ2位の12得点と実力はいまだに健在どころかよりレベルアップしている様子であり、トッテナムを牽引するセンターフォワードとして今後のゴール量産に注目したい。
ケインの最大の特徴は、決定力の高さだろう。
ストライカーとして、得点数で分かりやすい結果が出てくるため酷であるポジションと言えるが、反対に凄さが伝わりやすいポジションでもあるのだ。
トッテナム復帰後、リーグ戦以外の公式戦も含めての得点数が、2014-15シーズンから8シーズン連続で20ゴール以上ととんでもない数字を叩き出し続けていて、これだけでもどれだけすごい点取り屋かが伝わるだろう。
精度の高いシュートで異常とも言える決定力から、今シーズンこそ得点王を取れるように爆発的な得点数をこれからも期待したい。
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