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サッカー太郎

冨安健洋【日本代表選手データ】


【プロ入り前の経歴】

 小学生の頃に、少年サッカーチーム「三筑キッカーズ」に所属し、11歳の頃にコーチに薦められバルセロナスクール福岡校に入会。

 小学生をスペインに連れていくのは難しく実現はしなかったが、コーチがFCバルセロナに推薦するほどの実力を誇っていた。

 中学のジュニアユース時代に、3年生でトップチームの練習に参加するようになる。

 高校でユースに上がり、2年生ながらアビスパ福岡で二種登録される。

 そして同年10月の、天皇杯3回戦町田ゼルビア戦で高校2年生ながら公式戦デビュー。




プレミアリーグ優勝チーム予想

  • 0%マンチェスター・C

  • 0%アーセナル

  • 0%ニューカッスル

  • 0%マンチェスター・U

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【プロ入り後の経歴】

 その後、高校3年で卒業前にトップチームとプロ契約を果たし、ディフェンスラインのレギュラーとして活躍。

 2018年、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍が決定し、2018-19シーズンから主力として活躍。

 2019年、セリエA(イタリア)のボローニャFCに完全移籍。 

 ボローニャでは、慣れない右サイドバックを任されたが、賞賛の声が上がるほどの活躍を見せ、センターバックと複数ポジションで主力として活躍。

 2021年、プレミアリーグ(イングランド)の名門アーセナルFCに移籍が発表。

 アーセナルでもサイドバックとして出場機会を増やし、有望な若手選手として存在感を高めている。


【日本代表としての経歴】

 日本代表には、2018年に初選出され、宮市亮以来10代で日本代表デビューを果たす。

 2019年には、ワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦で20歳ながらワールドカップ予選デビューを果たす。

 2022年のワールドカップアジア3次予選からは、主力として出場する機会が増え、2022カタール大会で初めてワールドカップに出場する。


【ストロングポイント】

1. 身体能力と恵まれた体格を生かした守備力

 187cmと長身を生かした空中戦の強さとぶつかられても倒れないフィジカルの強さから対人能力が非常に高い。

 相手に寄せるタイミングやカバーリングも抜群で、読みの鋭さも一級品だ。

 また、小学時代からコーチに一目置かれているほど足が早く、1vs1でドリブルで追い抜かれる姿を見る機会が少ない。

 むしろ、読みの鋭さと足の速さを生かし、ボールに近い選手より先にインターセプトしてピンチの芽を摘むプレーをよく見るほどである。 


2. 類稀な攻撃センス

 守備だけの選手でなく、攻撃面でも貢献を果たすことができる選手。

 ショートパスや前線のロングフィードにも長けており、チャンスを演出することもしばしば。

 2021年のアストンヴィラ戦で見せたサイドチェンジは、多くの海外ファンから絶賛の声が上がった。

 そして、ドリブルで持ち運ぶこともでき、生まれつきの抜群の走力に加え、180cm台後半の選手がドリブルで前線へ攻め上がるシーンは、相手からしても迫力がある。

 守りの富安だけでなく、ボールを持った時にも注目だ。



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