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サッカー太郎

相馬勇紀 【日本代表選手データ】



















【プロ入り前の経歴】

 地元の調布市で高校までサッカーをプレーし、大学は早稲田大学に進学。

 高精度のキックを武器に、3年時は2部でアシスト王をに輝く。


【プロ入り後の経歴】

 2018年5月より、内定先の名古屋グランパスで特別指定選手として登録され、デビュー戦の鹿島アントラーズ戦で初アシストを記録し、11月のセレッソ大阪戦で初ゴールを既に記録するなど、大学時代からプロで結果を残していた。

 2019年に正式加入を果たし、8月には鹿島アントラーズにレンタル移籍。

 2020年には、名古屋グランパスに復帰し絶対的な選手として存在感を高めている。


【日本代表としての経歴】

 代表では、2019年6月にU-22の世代にてトゥーロン国際大会でベストイレブンを獲得。

 12月に、EAFF E-1サッカー選手権でA代表初選出され、中国戦で初出場。

 2021年には、東京オリンピックに選出される。

 2022年7月のEAFF E-1サッカー選手権・香港戦で代表初ゴールを含む2ゴールを記録。

 大会で3得点2アシストと大活躍し大会MVPと得点王を受賞し、その活躍からか今大会初めてワールドカップに選出された。


【ストロングポイント】

1.正確無比なキック力

 大学時代から定評があった左右の足から放たれるキックの質が非常に高い。

 クロスやパスも狙った場所に正確に放るため、味方もリラックスしてシュートを放つことができている。

 また、シュートもGKが取りにくい場所に正確に打ってくる。

 弾道が早いわけではないが、綺麗な軌道を描きゴールネット隅に突き刺してくる。


2.狭いスペースの中、切り裂くように抜いていくドリブル

 相馬は、細かなフェイントを交え相手を翻弄し、ドリブルで抜いていく力に長けている。

 狭いスペースでもその間を割って入るようにドリブルで抜いていく。

 スピードも兼ね備えているのだが、ボールを持ってもそのスピードを落とさずに前線に持っていくことができるのも相馬の長所だ。

 疾走感あふれる相馬のドリブルは、まさに自身のサイドを独壇場とするかのように支配している。


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