グループDの順位予想
1位 フランス
2位 デンマーク
3位 チュニジア
4位 オーストラリア
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前回大会で優勝を飾ったフランス。
過去60年間どの国もなしえていない、W杯連覇に向けて王者フランスはこんなところで負けるわけにはいかない。
エンゴロ・カンテがW杯に出場できれば、連覇に向けて鬼に金棒ではあったが、それが叶わない状況であっても、キリアン・エムバペ筆頭にレアル・マドリードの大黒柱であるカリム・ベンゼマやオリヴィエ・ジルーらタレントは揃っている。
また、ウーゴ・ロリスがゴールマウスの前に君臨すると、相手攻撃陣が点を取ることは不可能に近いだろう。
前回、デンマーク線ではウーゴ・ロリス欠場の影響もあってか、0-2で敗戦を喫しただけに、本大会はベストメンバーで試合に挑みたいところ。
各々が持っている力を順当に出す事ができれば、フランスの首位突破は堅いだろう。
2位に予想したのは、強固なディフェンスで本大会出場を果たした、デンマークである。
開催国の次にW杯出場を決めた国であり、最終予選では10戦でわずか3失点と言う抜群の安定感を誇っているチームである。
昨年のUEFA EUROでは大黒柱が試合中に心停止で倒れるという、チームメイトにとっても心身ともにダメージが大きかったにもかかわらず、予選を突破しベスト4まで勝ち上がるという、精神的な強さをチーム全体で結果として見せつけた。
過去参加した5大会のうち、4大会グループリーグ突破と本大会でも勝負強さを継続的に発揮しており、心停止から復帰した大黒柱のクリスティアン・エリクソン筆頭に、センターバックではあるが本大会への出場を決めるゴールを決めたヨアキム・メーレらチーム全体で力を合わせ、予選突破を決めてくれるかと考えている。
だが、フランスの壁は高いと考えているため、デンマークは2位に予想した。
正直、3位と4位は入れ替わってもおかしくないと考えているほど力は拮抗していると考えている。
だが、リーグ・アン(フランス)で相手FWに抜かれる回数が1試合あたり平均0.4回と、1vs1がめっぽう強いティラン・ブロンを始め、ボール奪取力に長けているエリス・スキリと中盤からディフェンダーまで、ディフェンス力に長けている選手が揃っている点と、
オーストラリアが過去2大会全敗でグループリーグ敗退と中々結果を出せていない点から、チュニジアを3位と予想した。
オーストラリアも世界に誇るスター選手はいないながらも、チームの結束力を駆使して、プレーオフにて、格上ペルーを倒した力は、本大会でもどこまで通用するのか注目がかかるだろう。
スピードを駆使し、得点とアシストを量産しているマーティン・ボイルや中盤の要であるアーロン・ムーイなどファーストチームが本大会でも力を十二分に発揮する事で、フランスやデンマークといった格上チームにジャイアント・キリングしてくれる姿を期待したい。
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グループDの首位予想
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注目の試合
フランスvsデンマーク
タレント集団であるフランスに対し、チーム全体の結束力が強固なデンマークが対峙する一戦。
先月、UEFA Nations Leagueで激突し、2-0とデンマークが勝利しているため、フランスにとっては本大会ではリベンジをしたいところだ。
前回は、GKカスパー・シュマイケルのナイスセーブを筆頭に、ピエール・エミール・ホイビェアやヨアキム・アンデルセンら守備陣の活躍により、フランス攻撃陣に得点を許さずに90分戦い抜く事ができた。
決勝トーナメントのことを考えると、グループリーグ2位で突破すると、ベスト16ではグループCで1位にて突破する事が予想されるアルゼンチンとぶつかる可能性が極めて高い。
今大会で勝利したチームがグループリーグ1位突破になる事が予想されるため、この試合もW杯優勝を狙うためには両国とも落とす事が許されない一戦である。
放送日時(日本時間)
11/22(火)22:00 デンマーク vs チュニジア
11/23(水)4:00 フランス vs オーストラリア
11/26(土)19:00 チュニジア vs オーストラリア
11/27(日)1:00 フランス vs デンマーク
12/1(木)0:00 チュニジア vs フランス
12/1(木)0:00 オーストラリア vs デンマーク
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注目選手
フランス
・キリアン・エムバペ
世界を代表するパリサンジェルマン所属のエースストライカー。
前回W杯も19歳ながらメンバーに選出され、決勝でのゴールを含む4得点と大活躍。自国の優勝に大きく貢献した。
尚、10代の選手がW杯決勝でゴールを入れたのは60年ぶりの出来事であり、サッカーの王様と言われているペレ以来、史上2人目の快挙を成し遂げた選手である。
クラブでも、2018年シーズンから4シーズン連続で得点王を獲得するなど、無双状態。
今シーズンも、得点ランキングトップと5シーズン連続の得点王の期待がかかる、まさしく世界トップクラスの決定力を誇る選手。
最高速度時速44.7kmと言われるほどのスピードと、何人に囲まれようとスピードを活かし、緩急つけて抜き去ってしまうドリブルは、もう誰も止めることはできない。
まだ、23歳という年齢のため、今後もここから成長見込みがある点が本当に恐ろしい一方、サッカーファンからしたら、宝と言っても過言ではない。
この男のプレーから、目が離せない。2大会連続のW杯優勝に導く活躍を見せてくれるか注目だ。
オーストラリア
・アルディン・フルスティッチ
セリエAのエラス・ヴェローナに所属する、オーストラリア代表の背番号10。
華麗なボール扱いに長けており、この男の左足から繰り出されるテクニックの数々によって、オーストラリアは得点を創造できている。
まさしく、オーストラリアの司令塔と言っても過言ではない。
特にセットプレーは要注目であり、高身長なアタッカーが少ない中、フルスティッチの左足からのシュートやトリッキーなパスによって、相手守備陣は翻弄されるだろう。
ヨーロッパの5大リーグでプレーする数少ないオーストラリア選手。チーム内では希少な経験を積んでいるため、大事な場面でチームを支える活躍を見せてくれるか注目だ。
デンマーク
・クリスティアン・エリクセン
名門マンチェスター・ユナイテッドでレギュラーを張る、デンマーク代表の背番号10。
攻守において、柱となっている選手であり、中盤にてデンマーク代表を引っ張っている司令塔である。
だが、ここまでの過程は容易ではなかった。
2021年、UEFA EURO 2020にて、試合中に倒れて心停止を発症してしまう。彼自身の言葉でいえば”この世からいなくなった”のだ。
サッカーどころか、日常生活を送る事ができるか危うい状態の中、287日後の3月に代表復帰を果たし、途中出場2分後にゴールを決めた時は、世界のサッカーファンを感動の渦に巻き込んだ。
視野の広さ・幅広いパス能力とこの男がフィールドにいるだけでゲームが引き締まる。
現在、38得点とデンマーク代表歴代最多得点5位と得点にも期待がかかる、デンマークの司令塔のプレーに注目をしていきたい。
チュニジア
・アイサ・ライドゥニ
ハンガリーのフェレンツヴァーロシュ所属の守備的MF。
守備面では、抜群の飛び出しでインターセプトを得意とし、攻撃面ではシュート力とパスセンスの良さから自ら得点に絡むことも少なくない。
クラブでは、UEFAヨーロッパリーグにて、モナコらを抑えて首位を走るチームの躍進にスタメンとして貢献しており、代表でも守備面中心に活躍しており、今大会でも中盤の底として、チームを攻守両面にて支える活躍が期待される。
力強いシュートと、1vs1の強さ、尚且つ予想だにしない場所からのインターセプトには相手国は警戒が必要だ。
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各国のデータ(FIFAランキング含む)
フランス 7大会連続16回目 (FIFAランキング4位)
1930年:グループリーグ敗退
1934年:1回戦敗退
1938年:ベスト8
1954年:グループリーグ敗退
1958年:3位
1966年:グループリーグ敗退
1978年:1次リーグ敗退
1982年:ベスト4
1986年:3位
1998年:優勝
2002年:グループリーグ敗退
2006年:準優勝
2010年:グループリーグ敗退
2014年:ベスト8
2018年:優勝
オーストラリア 5大会連続6回目 (FIFAランキング38位)
1974年:グループリーグ敗退
2006年:ベスト16
2010年:グループリーグ敗退
2014年:グループリーグ敗退
2018年:グループリーグ敗退
デンマーク 2大会連続6回目(FIFAランキング10位)
1986年:ベスト16
1998年:ベスト8
2002年:ベスト16
2010年:グループリーグ敗退
2018年:ベスト16
チュニジア 2大会連続6回目(FIFAランキング30位)
1978年:1次リーグ敗退
1998年:グループリーグ敗退
2002年:グループリーグ敗退
2006年:グループリーグ敗退
2018年:グループリーグ敗退
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最新選手リスト
フランス
GK
アルフォンス・アレオラ
ウーゴ・ロリス
スティーブ・マンダンダ
ブノワ・コスティル
マイク・メニャン
アルバン・ラフォン
DF
ウェズレイ・フォファナ
ジョナタン・クラウス
ブノワ・バディアシル
ウィリアム・サリバ
ラファエル・ヴァラン
イブラヒマ・コナテ
ルベン・アギラール
ルーカス・ディーニュ
プレスネル・キンペンベ
ベンジャマン・パヴァール
クレマン・ラングレ
ダヨ・ウパメカノ
リュカ・エルナンデス
クルト・ズマ
フェルラン・メンディ
テオ・エルナンデス
ジュール・クンデ
MF
コランタン・トリッソ
エドゥアルド・カマヴィンガ
マッテオ・グエンドウジ
フセム・アワール
ナビル・フェキル
エンゴロ・カンテ
アドリアン・ラビオ
オーレリアン・チュアメニ
ジョルダン・ヴェレトゥ
タンギ・エンドンベレ
ディミトリ・パイェ
ポール・ポグバ
フロリアン・トヴァン
トマ・レマル
ジョナタン・イコネ
FW
アントワーヌ・グリーズマン
オリヴィエ・ジルー
アントニー・マルシャル
オスマン・デンベレ
キリアン・エンバペ
カリム・ベンゼマ
キングスレイ・コマン
クリストファー・エンクンク
ムサ・ディアビ
ウィサム・ベン・イェデル
オーストラリア
GK
マシュー・ライアン
アンドリュー・レッドメイン
ダニエル・ヴコヴィッチ
ミッチェル・ランゲラック
ローレンス・トーマス
DF
ミロシュ・デゲネク
ナサニエル・アトキンソン
ジョエル・キング
フラン・カラチッチ
ベイリー・ライト
キー・ロールズ
ジェイソン・デビッドソン
アジズ・ベヒッチ
トレント・セインズベリー
ライアン・ストレイン
トーマス・デン
ハリソン・デルブリッジ
ブラッド・スミス
カラム・エルダー
ライアン・グラント
ライアン・マクゴーワン
アレックス・ウィルキンソン
MF
アーロン・ムーイ
クレイグ・グッドウィン
ジャクソン・アーヴァイン
ライリー・マッグリー
ジャンニ・ステンスネス
ケネス・ドゥーガル
デニス・ジェンロー
アルディン・フルスティッチ
コナー・メトカーフ
トム・ロギッチ
ブランドン・ボレロ
ジェームズ・ジェゴー
キアヌ・バッカス
FW
マシュー・レッキー
マーティン・ボイル
ジェイミー・マクラーレン
ミッチェル・デューク
アダム・タガート
ニコラス・ダゴスティーノ
マルコ・ティリオ
ジェイソン・カミングス
ニキータ・ルカヴィツヤ
アポストロス・ギアンヌ
ガラン・クオル
アワー・メイビル
デンマーク
GK
カスパー・シュマイケル
オリヴァー・クリステンセン
フレデリク・レノウ
ピーター・ヴィンダール・イェンセン
ダニエル・イヴェルセン
イェスパー・ハンセン
DF
ヨアキム・アンデルセン
ヴィクトル・ネルソン
シモン・ケアー
ヨアキム・メーレ
アンドレス・クリステンセン
ラスムス・クリステンセン
イェンス・ラーセン
アレクサンダー・バー
ヤニク・ヴェスターゴーア
ニコライ・ボイレセン
マッツ・ベック・セーレンセン
マッズ・ヴァレンティン
アンドレアス・マクセ
MF
イェスパー・リンドストローム
キャスパー・ニールセン
モルテン・ヒュルマンド
クリスティアン・ノアゴール
イェンス・イェンセン
イェンス・ステージ
マティアス・イェンセン
トーマス・デラネイ
クリスティアン・エリクセン
フィリップ・ビリング
ダニエル・ヴァス
ピエール・エミール・ホイビェア
FW
マルティン・ブライスワイト
アンドレアス・スコフ・オルセン
キャスパー・ドルベリ
ミッケル・ダムスゴー
ラスムス・ホイルンド
アンダース・ドレイヤー
アンドレアス・コルネリウス
ロベルト・スコフ
ヨナス・ウィンド
ユスフ・ポウルセン
ヤコブ・ラーセン
ピオーネ・シスト
モハメド・ダラミー
チュニジア
GK
モハメド・デブチ
アイメン・ダーメン
ベシル・サイド
ムエズ・アセン
モエズ・ベン
DF
ビレル・イファ
モンタッサル・タルビ
アリ・アブディ
ナデル・ガンドリ
ディラン・ブロン
ムルタザ・ビン・アナス
アリ・マールル
オマル・レキク
モハメド・ドレーガー
ハムザ・マスルティ
ラミ・カイブ
ヤン・ヴァレリー
MF
サイフ・ハウィ
ファルジャニ・サッシ
ハンニバル・メイブリ
エリス・スキリ
ガイレネ・シャーラリ
アニス・ベン・スリマン
シャイム・エル・ジェバリ
アイサ・ライドゥニ
FW
ユセフ・ムサクニ
ワハビ・ハズリ
タハ・ヘニシ
セイフェディン・ジャジリ
ナイム・スリティ
イッサム・ジェバリ
サイファラー・ルタイエフ
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