【プロ入り前の経歴】
小学時代は浦風FCに所属し、途中から西宮SSへ所属。
4クラブのジュニアユースからオファーを受けた末、中学入学時は、ガンバ大阪ジュニアユースに入団。
2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成する原動力になった。
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【プロ入り後の経歴】
高校2年にて、ガンバ大阪で2種登録され、ACL決勝トーナメント1回戦のFCソウル戦で、クラブ史上2番目となる速さである16歳344日という若さで公式戦デビュー。
そして、J1の鹿島アントラーズ戦で、宇佐美貴史を抜く16歳11ヶ月18日というクラブ史上最年少記録を塗り替える若さでリーグ戦デビューを果たす。
2017年6月に、オランダ1部のFCフローニンゲンにレンタル移籍。
PECズヴォレ戦で初ゴールを決めるなど活躍を見せ、シーズン途中で完全移籍を発表。
31試合で10ゴールと結果を残し、サポーターが選ぶMVPも受賞した。
また、若手版バロンドールと言われている「コパ・トロフィー」の候補にも選出されるほどの大活躍を見せた。
2019年8月に、オランダ1部のPSVアイントホーフェンに移籍し、UEFAヨーロッパリーグで欧州リーグデビューを果たした。
2020年9月に、ブンデスリーガ(ドイツ)のアルミニア・ビーレフェルトにレンタル移籍。
最終節で残留を決定づけるゴールを決めるなど、全試合出場にてチームに貢献。
役割を果たした形で、シーズン終了後に、PSVアイントホーフェンに復帰を果たした。
4期ぶりに2桁得点を記録し、国内カップ戦であるKNVBカップの優勝にも貢献をした。
2022年7月に、ブンデスリーガ(ドイツ)のSCフライブルクに完全移籍し、主に先発として活躍をしている。
【日本代表としての経歴】
日本代表では、世代別の代表に選出され続けており、2018年にA代表初選出。
ウルグアイ戦でA代表初ゴールを決めた。
2019年1月に、AFCアジアカップに選出され、トルクメニスタン戦で小野伸二を抜く、アジアカップにおける日本代表最年少得点を記録する。
2021年の東京オリンピックでは、背番号10として選出される。
全6試合に出場し、ベスト4の成績に貢献する。
【ストロングポイント】
1. カットインからの左足
小柄ながら切れ味抜群のドリブルと緩急を生かし、右サイドからカットインし振り抜く左足のシュートは勢いよくゴール四隅に向かって行くため、GKも対応するのが困難なほどである。
海外リーグでももちろん警戒はさているが、結果は2桁得点を記録していることから、わかっていても中々止めることは難しい
日本代表の得点パターンとして、得意なカットインから左足のゴールを毎試合決めてもらいたい。
2. 強靭なフィジカル
堂安の得意なカットインを支えているのが、強靭なフィジカルであろう。
体幹の強さから、軸がぶれずフェイントをかけることができるため、ディフェンスも対峙するのが難しい。
また、ぶつかられてもボールキープができるため、ボールロストの少なさの要因ともなっている。
アジアカップ2019では、長友佑都と行動を共にし、フィジカルを鍛え続けるなど体づくりの意識が高いのだろう。
国際試合でも、あたりの強さから屈強な海外選手にも負けない強さにも期待したい。
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