①チーム紹介
マンチェスター・シティ(0-4)、アーセナル(0-3)、リバプール(0-9)と強豪相手に大敗を喫し、開幕わずか4試合でパーカー監督を解任することを決断。
アシスタントのガリー・オニールが暫定的に監督に就任することが決まり、以降の6試合を苦しみながらなんとか無敗で乗り切ることに成功し、中断前のボーンマス戦も3-0と大勝し、いい流れを持って前半戦を終了。
降格圏を抜けて14位と結果的には順当な前半戦を終えることができた昇格チーム。
中断前の3試合で2得点、4アシストと一皮剥けた活躍を見せてくれたマーカス・タバーニアには期待がかかり、引き続きアグレッシブなプレーで上位陣に立ち向かう姿を見ていきたい。
②全選手紹介
監督 ガリー・オニール 1983/5/18
GK 1 マーク・トラバース 1999/5/18 元アイルランド代表
GK 13 ネト 1989/7/19 元ブラジル代表
GK 40 ウィル・デニス 2000/7/10 イングランド
DF 2 ライアン・フレデリクス 1992/10/10 イングランド
DF 3 ジャック・スティーブンス 1994/1/27 イングランド
DF 5 ロイド・ケリー 1998/10/6 イングランド
DF 6 クリス・メファム 1997/11/5 ウェールズ代表
DF 15 アダム・スミス 1991/4/29 イングランド
DF 17 ジャック・ステイシー 1994/4/6 イングランド
DF 23 ジェームズ・ヒル 2002/1/10 イングランド
DF 25 マルコス・セネシ 1997/5/10 アルゼンチン代表
DF 33 ジョーダン・ゼムラ 1999/11/14 ジンバブエ代表
MF 4 ルイス・クック 1997/2/3 元イングランド代表
MF 7 デイビッド・ブルックス 1997/7/8 ウェールズ代表
MF 8 ジェフェルソン・レルマ 1994/10/25 元コロンビア代表
MF 10 ライアン・クリスティ 1995/2/22 スコットランド代表
MF 11 エミリアーノ・マルコンデス 1995/3/9 デンマーク
MF 14 ジョー・ロズウェル 1995/1/11 イングランド
MF 16 マーカス・タバーニア 1999/3/22 イングランド
MF 19 ジュニア・スタニスラス 1989/11/26 イングランド
MF 20 シリキ・デンベレ 1996/9/7 スコットランド
MF 22 ベン・ピアソン 1995/1/4 イングランド
MF 29 フィリップ・ビリング 1996/6/11 デンマーク代表
FW 9 ドミニク・ソランキ 1997/9/14 元イングランド代表
FW 18 ジャマル・ロー 1994/7/21 ジャマイカ代表
FW 21 キーファー・ムーア 1992/8/8 ウェールズ代表
FW 32 ジェイドン・アンソニー 1999/12/1 イングランド
③注目選手 マーカス・タバーニア
イングランドの世代別代表にも選ばれており、今シーズンは左サイドの攻撃的ミットフィルダーとして活躍している期待のホープ。
足元の技術にも長けており、細かいボールタッチからのスルーパスや、キックの精度の高さを生かしたミドルシュートも鮮やかで中距離からもゴールを決めることができる怖さを兼ね備えている。
また、球際の強さも際立っており、フィジカルが激しいプレミアリーグで当たりの強い寄せを仕掛け、ボールを奪取しカウンター攻撃の起因にもなっている。
今シーズンからプレミアリーグでプレーしており、第16節終了時点で2ゴール4アシストと実力が通用していることを証明している。
今後の代表入りも期待されるタバーニアの大ブレークに期待がかかる。
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